各季節のメダカの水温・対策について

メダカ

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こんにちは

メダカブログです

メダカ入門者の方々、メダカの各季節の飼育水温についてどれくらいがいいのか悩んではいませんか?

実はメダカの飼育水温は1年中飼育可能です

なぜなら日本のメダカは日本で1年中生存できるからです

この記事ではメダカの水温について説明していきます

この記事を読むと1年を通してのメダカの水温と対策について学ぶことができます

結論は1年中どんな水温でもメダカは生存できますが、特に真夏・真冬についてはある程度の対策が必要になってきます

また春先のちょうど今の時期に活発に活動し、繁殖もしていく時期になります

なのでお店でもメダカのコーナーができたりとメダカ飼育の醍醐味の時期とも言えます

メダカ飼育の水温について

メダカが生存できる水温の目安は1年間を通して考えると2℃から38℃くらいになります

ただ、真夏であれば温度上昇の対策をして、真冬には温度低下の対策をするようにしましょう

餌を食べる温度

メダカが餌を食べるにはある程度温度が上がらないとよく食べてくれません

各季節で時期をみてしっかり管理するようにした方がよいです

産卵する温度

春先から夏の終わりにかけて、産卵活動が始まります

以下のことをしながら、産卵から孵化、成長の過程を楽しんでください

卵を別の容器に移す

産卵床を別の容器に移す

親を別の容器に移す

以下の記事も参考にしてみてください!

活発な温度

一番活発な温度は25℃から30℃です

できるだけこの温度に近づけて飼育するとよいでしょう

1年を通しての水温の流れ

この章では各季節の特徴・対策などをまとめていきます

春(3月~5月)

この時期の水温は徐々に高くなり、餌もよく食べるようになり産卵が活発になってきます

朝の水温が下がり日中との気温差があります

日の当たる場所においてあげ、水温が高くなりメダカが活動している時に餌をあげるとよいでしょう

夏(6月~8月)

夏は水温が30℃を超えてくることもあります

できるだけ温度上昇しないように対策をするようにした方がよいです

温度が上昇すると水質の悪化の原因となります

以下に対策方法を列挙します

・日陰で飼育する

・すだれを使用して直射日光を防ぐ

・水替えをこまめにして水温を下げる

・できるだけ大きな入れ物で飼育する

・水草などでメダカが影になるような場所をつくる

・メタルラックなどを使用して飼育する入れ物と地面との接地面を少なくする

秋(9月~11月)

温度も少しづつ下がってきて産卵も落ち着いてきます

冬を無事越せるように餌を食べるときにしっかり食べさせ丈夫なメダカづくりをしておきましょう

冬(12月~2月)

本格的に寒くなってきて、メダカの活動もほとんどなくなってきます

餌は一番メダカが活動している時に少し与えるようにしておきましょう

残った餌が水質の悪化につながります

冬は夏と違い温度が下がってしまいます

できるだけ温度下降の対策をしてあげれば望ましいです

冬の温度対策も列挙します

・発泡スチロール容器などで温度を下がりにくくする

・凍結させないようにたし水をする

・できるだけ大きな容器で飼育する

・冬眠しやすく水草などを容器の底に用意しておく

メダカ飼育での水温についてのまとめ

真夏・真冬にはできるだけ温度にも気を付けて飼育してあげるとメダカも元気に一年中過ごせることになります

四季も楽しみながらメダカの飼育を楽しんでいけば趣味として楽しんでいけると思います

関連する記事もいかに貼っておきますので是非参考にメダカの飼育を楽しんでください

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